名力士の故郷!スキー場近くの長野県東御市「道の駅」ドライブ特集
Contents
長野県は観光名所も多く、自然豊かな景色が堪能できる地域ですが、意外と知られていない名所である東御市の道の駅に行ってみました。
道の駅 雷電くるみの里
長野県東御市にある浅間サンライン沿いにある道の駅です。田園風景にたたずむ、大きな純和風の建物と看板で目立つので、車から見つけやすいです。
道の駅の名前の由来となるのが、東御市出身の江戸時代の名力士「雷電為右衛門」からと、「信濃くるみ」の名産地であることから、駅名は「雷電くるみの里」と名づけられたそうです。
付近の観光名所として、湯の丸高原があり、レンゲツツジ約60万株が咲き誇る高原があります。国の天然記念物にも指定されており、鮮やかな朱色が一面に広がります。冬場はスキー場として多くの人でにぎわう人気のスポットとなっております。
さらに市内には温泉施設も充実しており、日帰りでも泊まりでも楽しむことができます。
農産物の直売所では、名産のくるみはもちろん、新鮮な野菜や果物が購入できます。お土産も充実しており、蕎麦、野沢菜漬、お酒、くるみをつかった調味料などがあります。手作りの長野県名物のおやき、お惣菜も販売しています。
レストランもあり、地元の方が手作りしているメニューが自慢で、お値段もリーズナブル!特に名産の
くるみを使ったメニューが豊富です。ここで出されるお蕎麦は東御市産そば粉を使用し、店内で手打ちされ、くるみだれをつけて堪能できます。
道の駅には江戸時代の名力士「雷電為右衛門」の資料館が併設されており、番付表などが展示してあります。雷電為右衛門ついて、知識を深めることができます。
スイーツも充実しており、りんご、巨峰のソフトクリームや、地元の特産物であるくるみの風味があるくるみのソフトクリームを味わえます。(写真はくるみソフトクリームです。ほのかにくるみの風味が感じられる優しい味でした)
おわりに
多くの方に休憩所として使っていただきたいという心遣いから、駐車場も広く、24時間使える無料施設もあり、地元の方の優しさを感じられる道の駅でした。高速道路からすぐ立ち寄れ、高原が近く夏の避暑地としても最適、冬のウィンタースポーツのシーズンでも意外と人気のスポット!皆様もぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
東京方面
関越自動車道【藤岡JCT】→上信越自動車道【小諸I.C】→浅間サンラインを上田方面へ約5分
関西方面
中央自動車道【岡谷JCT】→長野自動車道【更埴JCT】→上信越自動車道【東部湯の丸I.C】→浅間サンラインを小諸方面へ約5分
長野県東御市滋野乙4524-1
開館時間:8:00~19:00
駐車場・トイレは24時間使用可能
中古車買取・販売は
ラビットにおまかせください!
無料で価格を知ろう
カンタン査定
欲しいクルマをかんたん検索