買い替え初心者必見!長年乗った愛車を売却すると買取査定価格は下がる?
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長年乗り続けてきた車の買い替えを検討している、という方も多いのではないでしょうか。しかし、車の売却を初めて行う場合、買取相場や査定時に見ているポイントなど、分からないことばかりです。
そこで今回は、査定のときに見られている判断基準や、長年乗った車の買取価格の相場についてご紹介します。
買取査定で重要なポイント
車の買い替え初心者の方は、買取査定のときに何を見られているのか、具体的に知らないのではないでしょうか。そこでまずは、車の買取査定で大切なポイントについてご紹介します。特に中古車査定の場合、車の外装や内装、エンジン周り、走行距離などをチェックしています。
キズ・へこみ・ボディカラー
車のボディカラーは、査定価格を大きく左右するポイントです。人気があるカラーほど、査定価格が高くなる傾向にあります。また、車のへこみやキズ、汚れ以外にも、ランプ類やアンテナが破損していないかなど、重点的にチェックされます。買取店のプロは細かいところまで確認しているため、少しのキズも見逃さないでしょう。
ちなみに、査定価格を高くしたいからといって査定直前にキズやへこみを直しても、修理費用が高くなってしまい、かえって損をする恐れがあります。
シート・フロアマットの臭いや汚れ
車のシートやフロアマットなどの内装汚れも、査定のポイントです。内装の汚れがひどい上に、交換が必要とされるほど損傷があると、査定価格が下がる可能性があります。また、タバコを吸っていたり、車内にペットを乗せたりしていると臭いがつきやすいため、気を付けましょう。
エンジンのオーバーホール・乗せ替えは申告しよう
エンジンの異音をはじめ、プラグやオイルの状態、改造パーツの有無、修復したあとがあるかなどを確認しています。そのため、エンジンのオーバーホールや乗せ替えは申告をしておきましょう。そうすれば、買取価格がプラスになるケースがあります。
年間走行距離が平均より低いと査定価格が上がる傾向
車の年間走行距離の平均は、普通車は10,000km、軽自動車は8,000kmといわれています。年式と総走行距離がこの基準より下回っていれば、査定価格が高くなる傾向にあるのです。反対に上回っていると、マイナスポイントにつながります。
年数が経過するほど買取査定価格は下がる?
日本で製造、販売されている車は比較的丈夫であり、普通に乗ってメンテナンスをしていれば10年以上は持つでしょう。しかし、購入から5年以上経過すると車の価値が下がり、下取りだと値がつかない恐れもあります。そこで以下に、長年愛用していた車を少しでも高く売却するためのポイントをまとめました。
査定前にコンディションを整えよう
車を長く乗り続ければ、買取査定価格が下がることは避けられません。また、車の査定価格はさまざまな要因を加点、減点して定めており、減点する箇所が多ければ多いほど低くなります。そのため、いかに良い状態で車の査定を受けられるかが1つのポイントになるのです。上述した査定ポイントを意識して、できるだけ車体にキズやへこみを作らないようにしましょう。
車をいつ売却するかタイミングを見極める
購入から5年以上経過している車は、価値がどんどん下がり、高額での売却が難しくなるといわれています。例えば、購入から5年目で売却をしたときは150万円の査定価格がついたのに、7年経過した今は50万円の査定価格になる可能性も否めません。そのため、車をいつ売却するかのタイミングを見極めましょう。
おわりに
日本の車は作りが丈夫なため、同じ車を長く乗り続けている方もいらっしゃいますが、車は購入後の年数が経過すればするほど、売却価格の相場も下がる傾向にあります。
長年乗った愛車を売却したいときは、車の外装や内装、走行距離、エンジン周りなど、買取査定で見られている主なチェック項目を意識し、なるべく状態の良い車として査定を受けましょう。また少しでも買い替えたいと思ったら、まずは査定をおすすめします。プロに売却のタイミングを相談したり、今の査定額をだしてもらうことで少しでも良いタイミングが分かるかもしれません。
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