グレード別の価格は?「ベンツ」の買取査定額の相場は?
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高級外車として高い知名度を誇る、メルセデス・ベンツ。車に詳しくない方や、車に乗らない方でも、ベンツの名前とマークを見れば分かる自動車ブランドの1つでしょう。そんなメルセデス・ベンツの買取査定のポイントや、クラスごとの買取査定額の相場についてご紹介します。
メルセデス・ベンツってどんな車?
ベンツにはブランドや高級車としての顔はもちろん、多くのファンをつかむ多くの魅力があります。
ダイムラー社が所有するドイツ車ブランド
メルセデス・ベンツは、ドイツのダイムラーという自動車メーカーが所有しているブランドです。ダイムラーは1902年に「メルセデス」の商標を登録を行っている、老舗自動車ブランドの1つ。自動車の歴史はダイムラーの歴史、ひいてはメルセデス・ベンツの歴史と言っても過言ではないでしょう。
上質なデザインと優れた性能を持つ
ベンツの高級感あふれるデザインと快適な乗り心地、走行時の安定性は高い評価を獲得しています。また、今ではどんな車にも採用されているエアバッグなどの安全システムを、早い段階で採用したのはベンツといわれています。
このように、1世紀以上の歴史とともに積み重ねてきた自動車の技術・性能が、ベンツにしっかりと受け継がれているのです。
ベンツの魅力!ネームバリューと安定したニーズ
メルセデス・ベンツというネームバリューは、近年のエコブームによる市場の縮小やリセール時の厳しさ、維持費の高さなどを差し引いても大きな魅力といえます。さらに、比較的短いスパンでモデルチェンジを行うベンツには、安定したニーズが存在します。特に、ベンツのファン層を多く抱える買取店においては、有利な条件での買取査定に期待が持てるでしょう。
他にも、ベンツはリセールが厳しいとされていますが、もともとの価格が高額のため、査定額もそれなりになると考えられます。ベンツから一般的な国産車への乗り替えで、査定を検討している方の場合、十分な金額で買取に出すことができるでしょう。
ベンツの買取査定額の相場は?
高級車としての地位を築き上げ、高級感漂う見た目と優れた安全性能を持つベンツは、すべてのグレードにおいて、買取査定額に大いに期待できます。ただし、ベンツのAクラスやBクラスの中で走行距離の多いもの、年式の古いモデルは同じ条件の国産車と比較しても、新車購入時より低い買取査定額であるケースが見られます。
そこで、少しでも高い金額で買取してもらえるように、査定に関するポイントや中古車市場での相場を参考にしてください。
高額査定を望むならCクラス以上のグレード
Cクラス以上のミドルグレードやアッパーグレードは、依然として高額査定に期待が持てるでしょう。具体的には、2016年式のCクラスカブリオレスポーツで約400万円、2014年式のSクラスクーペAMGラインで約1,000万円です。(2018年2月現在)
ただし、Cクラス以上のアッパーモデルであっても、中古車市場における人気が低下していたり、車体の状態が悪かったりすると買取査定額が低く設定される可能性もあります。
人気色や内装の高級感、エンジンパワーも査定ポイント
ベンツの走行距離が多くても、ホワイトやブラックなどの人気色であったり、現行モデルのAクラスベンツだったりすると査定が優位に働きます。また、ベンツに搭載されているエンジンのパワーが大きいものや、革シートなど内装に高級感が漂うものについても、査定額が高くつく傾向です。
おわりに
今回は、メルセデス・ベンツの買取査定額の相場などについてご紹介しました。
ベンツのネームバリューや、比較的安定しているニーズは査定時においても大きな魅力です。ただ、年式が古すぎるモデルだと査定額への影響も懸念されるため、できるだけ新しいうちに買取へ出すことも検討してみてください。
ラビットの買取査定
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