【日産】エクストレイルの魅力を紹介!燃費性能や搭載機能についての気になる評価は?
Contents
クロスオーバーSUVの代名詞といっても過言ではない、日産「エクストレイル」。2000年の初代発売以降、2度のフルモデルチェンジを行い、現行モデルは3代目です。
今回は、そんな日産エクストレイルの気になる性能や燃費、搭載機能などをご紹介します。
日産エクストレイルの現行モデルのグレードと装備
日産エクストレイルの現行モデルのグレードは20S、20X、モード・プレミアの3種があり、それぞれにノーマルとハイブリッド、2WDと4WDのラインナップを用意しています。特別仕様車であるエクストリーマーXを含む各グレード別の搭載機能は以下の通りです。
20S
エクストレイルのスタンダードモデルである「20S」には、ハロゲンヘッドランプ、リモコン付きカラードアミラー、ドライブアシストディスプレイ、キーレスエントリー、エコモードスイッチ、防水フロアなどが標準装備されています。
ハイブリッドタイプにはキーレスエントリーに加えて運転席、助手席、バックドア感知のインテリジェントキー、オートエアコンなどが装備されています。
20X・20Xi
20Sの主要装備をグレードアップさせた「20X」では、2列シートと3列シートが選べます。20Sの搭載機能に加えてリモコンオートバックドア、18インチアルミホイール、本革ステアリング&ノブなどの装備が追加されます。
20Xiは20Xの特別仕様車で、2列シートのみですがインテリジェントアラウンドビューモニターやハイビームアシスト、オートライトシステムなどの機能が追加されます。
モード・プレミア/エクストリーマーX
モード・プレミアはエクストレイルの最上級モデル。レザー調インストパネルや専用のフロアカーペット、19インチアルミホイールなど、より贅沢な内装とパーツになっています。
特別仕様車のエクストリーマーXは4WD仕様のみで、ブラックアルミホイールやスタイリングガードなどの専用装備がさらに追加されます。
エクストレイルのグレード別の燃費
エクストレイルのグレードごとの燃費についても見てみましょう。
20Sシリーズ
・20S(2WD):16.4km/L
・20S(4WD):16.0km/L
20X・Xiシリーズ
・20X・Xi(2WD):16.4km/L
・20X・Xi(4WD):15.6km/L
ハイブリッドシリーズ
・20S・20X、Xi(2WD)ハイブリッド:20.8km/L
・20S・20X、Xi(4WD)ハイブリッド:20.0km/L
全体的にグレード間の燃費には大きな違いはないため、燃費を重視するならハイブリッド、そうでないなら他のグレードといった選び方で良いでしょう。
モデル別に見る魅力を分析!
日産エクストレイルの各グレードにおける魅力や選び方は以下のようになります。
フットワーク重視なら20Sがおすすめ
エクストレイルのグレードにおける違いは内装やリモート機能、安全運転機能の部分がメインとなり、スタンダードモデルの20Sであっても、下位互換とはなりますがひと通りの機能が装備されています。
エクステリアや内装にこだわりがなく、キャンプや長旅などガンガン乗りこなしたい人であれば、20Sの主要機能と価格なら十分満足できるでしょう。
ラグジュアリーさを追求するなら最上級モデルを
本革シートや専用カーペット、ホワイトシートといった特別感やラグジュアリーさを重視する人は、モード・プレミアやエクストリーマーXなどの最上級モデルを選ぶ傾向にあります。価格的に厳しいがスタイリッシュさも欲しい、という方には20Xシリーズがおすすめです。
おわりに
今回は、日産エクストレイルの気になる性能や燃費、搭載機能などをご紹介しました。
日産エクストレイルはカラーバリエーションも豊富で、町乗りからアウトドア、インテリア重視派からデイリーに乗りこなしたい人まで、幅広く対応できるところも魅力の1つです。
コンパクトタイプのSUV車に比べると燃費面では及びませんが、スタイル面で燃費以上の価値を感じているオーナーが多いのも事実。ハイブリッドもガソリンも、1,500kgオーバーのSUVとしては優秀で満足度の高い車といえるでしょう。
<記事NO.RC‐00199>
中古車買取・販売は
ラビットにおまかせください!
無料で価格を知ろう
カンタン査定
欲しいクルマをかんたん検索