• このエントリーをはてなブックマークに追加
カーナビ取り付けのイメージ

カーナビが付いていない中古車を購入したり、今使っているカーナビに不満があったりする場合は、カーナビを後付けすることができます。メーカーの純正品のほか、社外品のカーナビも後付けして利用できます。

この記事では、カーナビを後付けする方法や純正品と社外品の違い、後付けできるカーナビの設置タイプについて解説します。また、後付けできるカーナビのおすすめ製品も5つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

カーナビを後付けする方法

カーナビは、カー用品店やカーディーラー、家電量販店などで販売されています。カーナビの機器本体を購入した上で、運転席の所定の場所に設置することで、後付けが可能です。

ただし、カーナビを後付けする際には配線や固定などの作業を正しく行う必要があります。技術や知識がないと設置が難しいため、カーナビの購入店に依頼して後付けを依頼することがおすすめです。

カーナビ②
カーナビ②

カーナビの純正品と社外品の違い

カーナビには、車のメーカーが用意している純正品と、それ以外の社外品の2種類があります。

純正品の特徴は、車に合わせて設計されているためフィット感やデザイン性が優れていることです。ただし、社外品に比べると価格は比較的高めに設定されています。

一方、社外品は取り付け時の見栄えなどが純正品より多少劣るものの、多様な選択肢があることが特徴です。機能性や価格面など、自分の好みに合ったカーナビを選べます。

後付けカーナビの設置タイプと特徴

後付けできるカーナビには、設置方法によりいくつかのタイプがあります。設置タイプごとの特徴は次の通りです。

インダッシュ型

インダッシュ型は、車のダッシュボードに埋め込む形で設置されるタイプです。配線などはダッシュボード内に隠れていて、CDやDVDなどの再生に対応している製品もあります。ただし、カーナビ本体とダッシュボードの形状によっては、インダッシュ型の設置が難しいため注意が必要です。

オンダッシュ型

オンダッシュ型は、ダッシュボードの上に取り付けるタイプのカーナビです。インダッシュ型と違って本体を埋め込む必要がないため、比較的簡単に設置できます。また、ダッシュボードの形状を問わず設置しやすいこともオンダッシュ型の特徴です。

フローティング型

フローティング型は、カーナビの本体がダッシュボードから浮いているような形で設置されるタイプです。ディスプレイや操作パネルの面積が広い製品が多く、操作しやすいことがフローティング型の特徴です。

後付けカーナビのおすすめ製品5選

ここでは、後付けで設置できるカーナビの中から、おすすめの製品を5つ紹介します。

カーナビ③
カーナビ③

彩速ナビ MDV-S711HD【KENWOOD】

高精細かつ高視野角のHDパネルを搭載したカーナビです。音声認識機能が搭載されていて、画面に触れることなく声で操作することもできます。画面サイズは7V型で、設置タイプはインダッシュ型です。DVDやCD、HDMI端子による入力、Bluetooth接続などさまざまなメディアに対応しています。

彩速ナビ MDV-M910HDF【KENWOOD】

1つ目に紹介した製品と同じシリーズで、画面サイズがより大きい9V型のカーナビです。また、画面が浮かび上がるように設置されるフローティング型のため、見やすさや使いやすさに優れています。1つ目の機種と同様に、音声操作や各種メディアとの接続も可能です。

ストラーダ CN-HE02WD【パナソニック】

地図の見やすさや操作性の高さが特徴のカーナビです。HDの画質を活かした「HD美次元マップ」という機能で、細かいところまでリアルに表現された地図を確認できます。画面サイズは7V型、設置タイプはインダッシュ型です。DVDやCD、USBケーブル、Bluetoothによる外部機器との接続に対応しています。

ストラーダ CN-F1X10BGD【パナソニック】

3つ目と同シリーズの製品で、大きくて高画質な画面や機能性の高さが特徴のモデルです。画面サイズは10V型で、高画質な有機ELディスプレイが搭載されています。フローティング型で多くの車種に設置することが可能です。また、自宅にあるレコーダーで録画した番組などを視聴できる「レコーダーリンク機能」や、前後2台のドライブレコーダーとの連携に対応しています。

楽ナビ AVIC-RF721【パイオニア】

インターネット接続機能が充実したインダッシュ型のカーナビです。画面サイズは9V型で、高解像度なHDパネルが搭載されています。車内向けネットサービス「docomo in Car Connect」を利用でき、別売の機器を接続するとWi-Fiでインターネットにつなぐことが可能です。また、Bluetooth接続やUSB端子、HDMI端子による外部機器との接続にも対応しています。

まとめ

カーナビを後付けする場合、機能性や使いやすさに優れた製品を選べます。ただし、純正品や社外品、設置方法などに違いがあるため、自分の希望の条件にあったカーナビを選ぶことが大切です。また、カーナビの後付けには技術が必要なため、購入店で依頼して設置してもらいましょう。今回ご紹介した内容やおすすめ商品を参考に、後付けカーナビの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

中古車買取・販売は
ラビットにおまかせください!

無料で価格を知ろう

カンタン査定

無料で価格を知ろうカンタン査定

欲しいクルマをかんたん検索

クルマを買いたい

欲しいクルマをかんたん検索クルマを探す