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長距離運転で疲れないコツは帰省や旅行などで、長時間車を運転しなければならないとき、思っていたよりも疲れてしまいますよね。「これくらいなら」と思っていても、同じ姿勢を続けて神経を集中していることから、翌日まで響くこともあるでしょう。では、長時間のドライブで疲れないためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。

今回は、長距離運転で疲れないコツをご紹介します。

 

 

運転するときの姿勢をチェックする

これは自動車に限らず、自転車やバイクなどでも多くありますが、偏った姿勢で長時間運転をしていると疲れやすくなります。

 

正しい姿勢で運転するために、ハンドルやペダルまでのシートの位置に無理がないか、座席に深く腰掛けているか、シートベルトがしっかり締まっているかなどポジションのチェックをしましょう。

 

しかし、正しい姿勢で運転していても長時間同じ姿勢のままでは筋肉が疲れてしまいます。休憩することができれば1番良いのですが、どうしても休憩が取れないのであれば、座席の位置を変えるなどして、できるだけ姿勢を変えることを心掛けてみてください。

 

また、長距離運転では腰と肩に疲労を感じやすいため、背中やお尻にクッションを挟むなどして負担を軽くすると疲れを軽減できるでしょう。

 

安全運転を心がける

安全運転を心がける一見運転疲れと関係ないように思えますが、安全運転で走行することでも、運転の疲労は軽減されます。スピードを出したり、割り込みや急ブレーキをかけたりすると、そのたびに緊張して体に無駄な力が入るため、それが疲れの原因になってしまうことがあるのです。

走る場所や時間帯にもよりますが、できるだけ一定の速度、適度な車幅感覚で運転する方が疲れは感じにくくなります。

 

しかし、平たんな道を一定のスピードで走行する時間が長く続くと知らない間にスピードが上がっていたり、眠くなったりしてしまうリスクもあるでしょう。疲れないために気を使いすぎて交通違反にならないように注意してください。

 

1時間に1回は休憩を

1時間に1回は休憩を長距離運転で疲れないためには、定期的に休憩を取ることがおすすめです。可能なら運転を代わってもらうか、交代が難しいなら1時間に1回程度、パーキングエリアなどに車を止めて15分前後は休憩を取りましょう。お手洗いを我慢することも体に良くないため、休憩のないドライブはできるだけ避けてください。

 

車を止めて目を閉じ、首や肩を回したり、座席から降りて軽くストレッチをしたりして固まった体をほぐします。休憩中は目を休めるため、スマホの操作やメールのチェックなども極力最小限に控えるようにしてください。

 

気分転換用のアイテムを用意する

無音で長時間ドライブしていると、どうしても眠くなってしまいます。ラジオも番組によっては眠りに誘われてしまうことがあるため、ドライブ用のアップテンポな音楽を事前に用意しておくと良いでしょう。

自分の好きな曲やお気に入りのアーティストの曲を聴くほうが良い刺激になる上、気分転換にもなるでしょう。

 

ミントのガムや栄養ドリンクなども、疲労回復に効果があります。特にガムは顎を動かしてかむことで脳に刺激が伝わり、気分がスッキリするといわれています。

 

目的地までの道のりを事前にチェックしておき、休憩ポイントや「もうすぐ○○」のような到達目標を自分の中で決めておくことで、集中力をキープすることができるかもしれません。

 

おわりに

今回は、長時間ドライブする上で疲れないコツについてご紹介しました。

長距離運転で疲れないために1番大切なことは無理をしないことです。急いで飛ばしていくよりも適切な速度で走行し、適度に休憩を取り、必要なら仮眠を取ることで効率的なドライブができるでしょう。

安全運転を守って、スマートなドライブを心掛けたいですね。

 

<記事NO.RC‐00106>

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