街乗り用?デート用?スポーツカーの燃費や性能を見て購入しよう
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スポーツカーでのドライブは憧れのある方も多いのではないでしょうか?金銭的に余裕があり、セカンドカーとして乗る方もいるかもしれません。しかしスポーツカーを購入するとなった場合、どのような基準で選ぶべきなのでしょうか。
そこで今回は、スポーツカーの燃費や性能について、街乗りやデートといったシチュエーションに適しているスポーツカーをご紹介します。
スポーツカー購入の際は燃費や性能が大事
スポーツカーを購入するとなった場合は、燃費や性能を見て判断する必要があります。以下ではスポーツカーの燃費や性能について詳しくまとめてみました。
他のクラスに比べると燃費は良くない
スポーツカーは、基本的にパワーや走りにおける性能を重視して開発されています。その他の乗用車にはない加速度や最高速度、操作感を楽しめることが1番の魅力です。しかし、「走る車」としての性能を追求した結果、多くのスポーツカーは「乗る車」として重要なスペックである燃費性能の良さを満たすことができていません。
低燃費が重視されている現代では、20~40km/Lの乗用車が数多くありますが、スポーツカーで低燃費といわれている車種は10~20km/L程度です。
20km/Lくらいあれば決して燃費が悪いとはいえませんが、総合的に見てスポーツカーの燃費性能は良くないといえるでしょう。
性能はパワーとフィーリング重視
スポーツカーの性能は、走行に直結するパワーやフィーリングがとても重要なポイントです。高性能なスポーツカーともなると、エンジンの特性が車の個性になったり、車の価値を高めてくれたりします。
また、シートや内部の作りなどにスポーツカーならではのこだわりが詰まっている点も魅力です。
街乗り用・デート用に適しているスポーツカー
2017年時点で販売されている国内では以下のスポーツカーが挙げられます。
日産:GT-RフェアレディZ・スカイラインクーペ
トヨタ:86(ハチロク)
三菱:ランサーエボリューション(※2016年製造終了)
スバル:BRZ・インプレッサ
マツダ:ロードスター
ダイハツ:コペン
ホンダ:S660
以上のスポーツカーの中で、街乗りやデートに適しているスポーツカーはどの車なのか、定員数や街での運転のしやすさなどを考慮してご紹介します。
街乗り用に適したスポーツカーは?
マツダのロードスターは車体がコンパクトなため、街乗り用に適しています。このサイズで2シーターオープンな上、価格もスポーツカーの中ではお手頃です。2シーターでオープン乗員定員2名ととてもかっこいいのですが、燃費性能は普通車と比較すると低く、難点な部分もあります。
デート用に適したスポーツカーは?
ダイハツのコペン、ホンダのS660は軽快に走れるドライビング性能に定評がある車種です。この2種類は軽乗用車のため非常に取り回しが良く、混雑した状況でもストレスなく運転できます。恋人とデートへ行く際、最高の相棒になってくれるでしょう。
両方に使えるスポーツカー
街乗り用、デート用どちらにも適しているものにしたいという場合は、トヨタ86とスバルBRZがおすすめ。どちらもトヨタとスバルの共同開発のため、スペックと外観もほとんど変わりません。
クーペタイプの車であるにも関わらず、後頭部座席もあるため4名まで乗車可能。気になる燃費も12km以上とスポーツカーの中では悪くない数字で、車の取り回しもなかなか良いものです。この車なら街乗りとデート、両方のドライブが楽しめるでしょう。
おわりに
今回は、スポーツカーの燃費や性能、街乗り用とデート用に適している車をご紹介しました。燃費が良くないイメージがあるスポーツカーですが、ひとくくりにスポーツカーといっても燃費性能はそれぞれです。
また、性能は走行につながるパワーやフィーリングを重視しましょう。街乗り用、デート用別で選ぶのはもちろん、どちらのシチュエーションでも使えるタイプもおすすめです。
<記事NO.RC‐00118>
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