初めての車中泊におすすめ! 快適便利グッズ15選
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キャンプと並んで人気上昇中の車中泊。ホテルや旅館のように事前の予約は不要なので、思い立った時にでも気軽に旅へ出られるのが大きな魅力のひとつです。そこで今回は、車中泊ビギナーさんのために、車中泊を快適に楽しむために準備しておきたい、おすすめグッズをご紹介します!
はじめて車中泊するときに押さえておきたいポイント
手軽に旅行が楽しめる車中泊ですが、「車で眠るのってなんだか窮屈そう」と心配になる方は多いのではないでしょうか。ですが実際には、ちょっとした工夫によって車内の快適性はグッと高くなります。では、はじめて車中泊をする場合、どのような点に気をつけたら良いのでしょうか。車中泊ビギナーが押さえておくべきポイントを詳しく見ていきましょう。
季節によって対策を変える
最も大切なのが、夏場の暑さ対策や冬場の寒さ対策のように、季節に応じ対策をしておくこと。環境のためにも、周囲に迷惑をかけないためにも、車中泊ではエンジンのかけっぱなしは厳禁です。エアコンを付けっぱなしにしてしまうと、バッテリー切れなどのトラブルの原因にもなりますので、停車時にはエンジンを切らなくてはなりません。夏場は網戸や携帯用の扇風機などを利用して車内の温度を下げたり、冬場は断熱材などを使って外からの冷気をシャットアウトしたりという工夫が必要でしょう。
視線や音への配慮をする
車内で快適に過ごすためには、周囲の視線や音を可能な限り遮ることが大切です。目隠しのためのカーテンや、就寝時の耳栓などのグッズをしっかりと準備しておきましょう。
睡眠だけでなく食事のためのグッズも揃える
車内で快適に眠ることばかりに気を取られていて、水分や食料のことをすっかり忘れていた!というケースは意外と多いものです。場所によっては朝食の確保が難しいところもあるため、クーラーボックスなどを活用して食事や飲料を準備しておくと良いでしょう。
車中泊であると便利なおすすめグッズ
では、実際に車中泊をする場合、どのようなグッズがあると良いのでしょうか。車内での快適性を高めてくれる便利グッズをご紹介します。
車中泊用マット
シートを倒すだけでも眠ることはできますが、しっかり疲れを取るためには足を伸ばして眠るのが一番です。近頃は座席部分がフラットになる車種も多いため、車中泊マットがあれば凹凸が気にならずに快適に眠ることができます。
寝袋
車中泊マットと合わせて使うことで、掛け布団がなくても眠ることができます。昼間は畳んでコンパクトに収納することができるため、布団を持ち込むよりも場所を取らないのがお勧めのポイントです。
ネックピロー
ネックピローがあれば、就寝時の枕として利用できるだけでなく、座りながらちょっと仮眠を取りたい時でも便利です。
車用カーテン・シェード
カーテン・シェードは車中泊の必需品です。外からの視界を遮ることができるため、車内が完全なプライベート空間になります。女性や子供がいる場合には防犯面でも必ず準備しておくことをおすすめします。
LEDランタン
停車中は基本的にエンジンを切るため、車内のルームランプは使うことができません。夜間の明かり確保のためにも、LEDランタンを準備しておきましょう。ランタンによっては燃料を必要とするものもありますが、狭い車内では一酸化炭素中毒になる危険性もあるためおすすめできません。
カーインバーター
小型の扇風機や電気ケトルなどの家電製品を車内で使う場合にあると便利です。カーインバーターは車内のシガーソケットに差し込むものから車のバッテリーに直接繋ぐものまでさまざまなタイプがありますので、用途に応じて最適なものを選びましょう。
モバイルバッテリー
パソコンやタブレット、スマホなどの充電に準備しておきたいのが、モバイルバッテリーです。何人かで車中泊をする場合には、複数の端末を一度に充電できるタイプの方が良いでしょう。
携帯充電器 (車載用)
車のシガーソケットに差しこむタイプの充電器は、走りながら充電ができるのが魅力のひとつです。車中泊だけでなく非常用としても準備しておくと良いでしょう。
電気ケトル (車載用)
車のシガーソケットに差しこんで使うことができる電気ケトルは、コーヒーやカップスープはもちろん、赤ちゃんの粉ミルクなどを作るときにも便利なアイテムです。お湯が沸くと自動で止まる「空焚き防止機能」の付いたものがおすすめです。
ミニテーブル
車中泊の際に意外と忘れがちなのが、食事のためのグッズ。折りたたみ式のミニテーブルを一つ準備しておきましょう。
カトラリー
食器類は紙皿などを利用する方法もありますが、ゴミを少なくするためにはプラスチック製のカトラリーが繰り返し使えておすすめです。
クーラーボックス
飲み物を入れたり、購入した食品を入れておくのにも便利です。コンビニなどで定期的に氷を調達して保冷しましょう。
ウェットティッシュ
除菌用のノンアルコールタイプの両方があるとさまざまな用途に使えて便利です。
入浴セット
車中泊の際には、基本的に温泉施設などを利用して入浴をすることになります。施設によってはシャンプーやタオルなどがない場合もありますので、準備をしておく方が良いでしょう。入浴施設などがない場所で車中泊をする場合には、ドライシャンプーや体を拭くウェットシートなどがあると便利です。
救急箱
万が一に備えて、絆創膏や常備薬などを準備しておくことも大切です。特に夏場は虫刺されの薬も忘れずに。
上記でご紹介した内容を参考にして、快適な車中泊をお楽しみください。
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