【東京モーターショー2017】コミュニケーションするクルマ
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東京モーターショー2017には最先端の技術を駆使した自動車が多くありますが、その中でも”コミュニケーションするクルマ”に注目しました。様々な製品に人工知能が広まってきていますが、もちろんクルマも例外ではありません!今回はそんな最先端のクルマをご紹介します。
【smart vision EQ fortwo】
“smart vision EQ fortwo”は自動運転技術を搭載し、カーシェアリングの「クルマを借りに行く」という概念を覆す一台です。カーシェアリングユーザーの場所まで自動運転技術を駆使し、クルマだけで迎えに行く機能を搭載しています。ディスプレイにはカーシェアリングのユーザー名や行先、歩行者へ「go ahead(どうぞ!)」とコミュニケーションをとることも可能です。利用後には「bye(じゃあね!)」の表示も。保有から利用といった新しい時代に沿ったコンセプトカーです。
【TOYOTA Concept-愛i (RIDE)】
人工知能を搭載し、ドライバーの趣味趣向や感情に応じて双方向の会話ができるコンセプトカー。ドライバーだけでなく、周辺への喚起も行うモニターが外装に施されており、人を理解し安心・安全で楽しいドライブの実現に向け開発されました。ユニバーサルな仕様ですべての人がクルマを楽しめるように施されており、一部機能は2020年実現に向け開発途中とのことです。
▼HAPPY BIRTHDAYの表示も!
【Honda Sports EV Concept】
“Honda Sports EV Concept”は心身ともにひとつになれるコミュニケーションを目指すAI技術を採用。スポーツカーデザインを目指し、ホンダらしさを受け継いだコンセプトカー。「Hello!」という挨拶とともにエンブレムもディスプレイ表示されているのが特徴的でした。
今回は最先端の人工知能を搭載した未来型のコンセプトカーをご紹介しました。各社、クルマと人のコミュニケーションや安全な社会に向けたコンセプトカーが多く、実現に向け取り組んでいます。今回ご紹介したようなクルマも、遠くない未来に実現するかもしれません!未来を先取りしたコンセプトカーにご興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
Carticle!編集部
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