東京モーターショ2017では世界初展示車集結しています！今回はその中でもトヨタ自動車が出展しているワールドプレミアカーをご紹介します。

【CROWN CONCEPT】

トヨタの中でも根強い人気のクラウンは1955年に誕生し、今尚愛されています。培った長年の歴史と最先端の情報技術を融合させたコンセプトカーが世界初展示されています。特徴である車載通信機を活用しビッグデータによる安全な車社会を充実させるべく、2018年発売予定の市販モデルにもこの車載通信機を装備し展開を図るようです。

近年ではクルマとしての安全性能も高まってきていますが、安全なクルマ社会作りに貢献を期待します！

【センチュリー】

3代目のセンチュリーとなる今回のワールドプレミアカー。圧倒的な存在感は一目でセンチュリーと分かるデザインが特徴でしょう。大きな特徴としては、ハイブリットシステムを搭載したことによる燃費性能の向上です。それでいて日本らしい”ものづくり”と”おもてなしの心”を感じるような新型のセンチュリーは必見です。

【GR HV Sports Concept】

“ピュアスポーツカー”という言葉がピッタリな”GR HV Sports Concept”の特徴はトヨタのスポーツカーDNAを受け継いだ「エアロトップ」が挙げられます。またスタートスイッチがシフトノブ内にあり、まさにドライバーがパイロットになるような遊び心を感じます。HパターンシフトもMT車のスポーティ感を出していますね！

【Tj CRUISER】

VANとSUVが融合した”Tj CRUISER”は円らな瞳でありつつもSUV感のある大径タイヤでクールに仕上げています。サーフボードなどの長い荷物も車内に置けるので、ライフスタイルに合わせた使い方が楽しめそうですね！仕事とプライベートが両立できるクルマだと思います。

【Fine-Comfort Ride】

コンセプトモデルの「Fine-Comfort Ride」は燃料電池自動車の可能性を秘めたモデルです。環境性能だけでなく車内を思わせない環境が特徴的。まるで宇宙船に乗っているかの様なインテリアと高級感のあるエクステリアが印象に残ります。

今回はトヨタの東京モーターショー2017の世界初出展車をご紹介しました。伝統的なモデルだけでなく、夢が膨らむようなワクワクするクルマまで惜しみなく発表されています。クルマが好きな方だけでなく小さなお子様も楽しめると思いますので、是非出掛けてみてはいかがでしょうか。