【トヨタ】プリウスの魅力を紹介!燃費性能や搭載機能についての気になる評価は?
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世界初の量産型ハイブリッドカーとして発売されて以降、現在も不動の人気を誇るトヨタのプリウス。4代目となる現行モデルの燃費や評価など、購入を迷っている方は気になるところです。そこで今回は、最新型プリウスの評価や燃費、性能などについてご紹介します。
グレード別に見る現行モデル比較
トヨタプリウスの主な現行グレードはE、S、Aの3種類です。SとAには「ツーリングセレクション」が、さらにAには「プレミアム」と「プレミアムツーリングセレクション」があり、そこに特別仕様車Sセーフティプラスが加わります。
E
プリウスの最廉価モデルであるEの主な装備は、キャップ付アルミホイール、リヤバンパー、インサイドドアハンドル、2個分のカップホルダー付コンソールボックス、スライド・リクライニング付4ウェイシート、盗難防止システムなどです。内装色はブラック、ボディカラーはシルバー、ブラック、ホワイト、ライムグリーンの4色を揃えています。
他のグレード同様、4代目から採用されたジグザグなシルエットのヘッドライトが特徴的です。タイヤのサイズは195/65R15で5人乗り、2WD仕様となっています。
Sツーリングセレクション
プリウスEの上級グレードであるSには、2WDと自動制御機能付4WD「E-Four」の2種類があります。Eのボディカラーはダークブルーメタリック、スティールブロンド、グレー、ホワイトパールが加わり、室内色もブラックとグレー2色のラインナップです。
主要装備はEに加え、大型のコンソールボックスやウォッシャー連動の間欠リヤワイパー、スライド・リクライニングは助手席サイドが6ウェイにグレードアップし、ステアリングホイールには温度抑制機能も搭載されています。
ツーリングセレクションでは、専用リヤバンパーにタイヤが215/45R17となり、ボディカラーにはエモーショナルレッドをプラス。他にSグレードに安全機能を搭載したSセーフティプラスツートーンが発売されています。
Aプレミアム、Aツーリングセレクション、Aプレミアムツーリングセレクション
プリウスAグレードのラインナップはプレミアム、ツーリングセレクション、プレミアムツーリングセレクションの4種類と、それぞれに2WDとE-fourが設定されています。Sの装備に巻き込み警報機能付ソナーやパーキングアシスト、ブラインドスポットモニターやトヨタセーフティセンスといった機能が追加され、安全機能がパワーアップ。
また、Aプレミアムでは室内ファブリックに本革を使用し、贅沢な室内空間を演出しています。Aプレミアムツーリングセレクションにはホイールやシート表皮をグレードアップした20周年特別仕様車も存在します。
グレードによる燃費の違いについて
機能の他に気になるのは、やはり燃費の違いです。そこで以下に、プリウスのグレード別燃費をまとめました。
E:40.8km/L
SおよびA全グレード: 37.2km/L
こちらはカタログ上の燃費になります。
世界初の量産ハイブリッド車であるプリウスの燃費性能は高く、トヨタのウリの1つ。ヴィッツやカローラアクシオと並び、国内トップクラスです。
前モデルとの比較
最後に、トヨタプリウスの現行モデルと前モデルで、どのような違いがあるのでしょうか。
燃費向上とTNGAで乗り心地を追求
新型プリウスでは、TNGAと呼ばれる新型のプラットフォームを採用。従来よりも重心を低くしたことで快適な乗り心地を追求し、空気抵抗も少なく燃費向上に役立っています。JC08モードでは、前モデルの32.6km/Lを大きく上回る、40.8km/Lの燃費を実現し、エコ運転に貢献しています。
安全運転機能も充実
プリウスの新モデルに追加された4WD機能「E-Four」は、電気式モーターを使用して駆動するため、街乗りやデイユースでのストレスが軽減。また、Aグレードに搭載されているトヨタセーフティセンスでは、オートマチックハイビームや自動ブレーキ、ステアリング制御機能など、安全対策がより丁寧に施されています。
おわりに
低燃費と乗り心地の良さを両方実現している新型プリウス。非の打ちどころがない優秀車である分、車両価格は高めとなっていますが、環境問題について意識を高く持つユーザーからの評価は高いでしょう。次世代の車を求めつつ、乗りやすさを重視する方にはおすすめの車です。
<記事NO.RC‐00198>
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