国産車メーカーで比較!人気のセダン系で買取査定価格が高い車種は?
Contents
走行距離や年式、車種、全般的なコンディションなど、いくつかある中古車の査定ポイント。その中でも車種の占めるウェイトは大きいものです。人気車種は当然ながら、高額査定が期待され、その反対に不人気の車種は市場の評価も低い場合があります。今回は、数ある車種の中でも幅広い世代の支持を集める「人気の国産セダン」を比較して、買取査定価格が高い車種をご紹介します。
高額買取が期待できる車種とは?
新車では人気だった車種が、必ずしも高く売れるとは限りません。反対に、中古車市場で評価の高い人気車種は、新車の販売価格が低くても高く売れる場合があります。
大事なポイントは「人気」
最近の人気車種は、コンパクトで燃費性能も良いミニバンや軽自動車、車内空間が広くて多目的に使えるSUVなどが挙げられます。軽自動車などは車体価格も低く、ランニングコストも抑えることができるため、新車でも中古車でも人気の車種です。自動車税が安い面も大きな購入メリットでしょう。
それでは、「高級感はあるけど、オジサンの乗り物」と言われがちなセダンはどうでしょうか?セダンはどの国産メーカーも開発に力を入れていて、新車でも中古車でも一定の人気を誇ります。トヨタ・クラウンやレクサスなどは高級サルーンとして国内外問わず高い評価を受けていることは周知の通りです。
国産の有名セダンを比較!
セダンもメーカーごとにさまざまなタイプがあり、性能やグレード、馬力などに差が見られます。セダンを購入する際は、メーカー別に比較し、その違いを認識することが大切です。
以下ではトヨタや日産、ホンダなど、各メーカーが誇る人気セダンを比較していきます。今回は気になる燃費を踏まえて「デザイン」、「性能」の視点からおおまかに見ていきましょう。
クラウン(トヨタ)
・燃費:9.6~23.2km/ℓ
歴史と伝統あるトヨタの高級セダン。これまでスポーツタイプからハイブリッドまでさまざまなタイプが登場し、時代ごとに移り変わるニーズに対応してきました。高級車らしい、クラシカルなデザインと、常に世界基準の性能を確保しています。ドライバーの走りを最大限にサポートするシステムが追加され、今も多くのファンを引きつけているでしょう。
スカイライン(日産)
・燃費:9.4~18.4km/ℓ
日産の主役的存在ともいえる高級セダン。スポーティーなイメージが強い車ではありますが、直面と曲面が美しく組み合わされたデザインで、国内はおろか海外にも多くのファンを抱えています。エンジンはメルセデスベンツ社から提供されているので、力強い走りが期待できるでしょう。最近ではお手頃な価格の中古車も登場し、より身近な存在となりました。
レジェンドハイブリッド(ホンダ)
・燃費:8.3~16.8km/ℓ
進化を遂げてきたレジェンドのハイブリッドがついに登場しました。ジュエルアイLEDヘッドライトを採用しているなど、格好良いフォームの中にも繊細なデザインがちりばめられています。性能としては、マルチビューカメラシステムなどの予防安全性能や衝突安全性能
アテンザ(マツダ)
・燃費:9.5~22.4km/ℓ
常に革新技術の開発にチャレンジしてきたマツダが、自信を持って市場に送り出した次世代型スポーツセダン。アテンザといえば、ボディーの色が特徴的です。質感の高い、濃度のある「ソウルレッドプレミアムメタリック」は見る人の目を引きつけます。さらに、路面状況を予測してスリップを防ぐなどの機能「i-ACTIV AWD」を搭載したアテンザ。走る喜びを実感したい人におすすめです。
レガシィ(スバル)
・燃費:10.8~14.8km/ℓ
米国で絶大な人気を誇るスバルのスポーツセダン。新造形のLEDターンランプつきドアミラーなど革命的なデザイン性はもちろんのこと、2.5リッター自然吸気水平対向4気筒エンジンを搭載しています。世界的な評価も高いことから、買取価格も高額が見込まれます。
レクサスLSとレクサスGS
・レクサスLSの燃費:7.7~8.4km/ℓ
・レクサスGSの燃費:9.3~13.2km/ℓ
レクサスを代表する高級大型セダン、レクサスLSとレクサスGS。LSのほうが高いグレードで、本体価格も高額となっています。対するGSはLSより格が落ちるとはいえ、ハイブリッドで燃費パフォーマンスにすぐれていることから、維持費を抑えたい方におすすめです。
人気車種は高額査定してもらいやすい
「燃費」、「デザイン」、「性能」の3点を比較してご紹介しました。
燃費に関しては、トヨタのクラウンとマツダのアテンザが1Lあたり20kmを超えています。また、高額査定してもらいやすい車種はレクサスやクラウン、レガシィなどです。一定の人気を誇っている車種は、中古車市場での人気も高いため、査定価格にも期待ができるのではないでようか。
買取価格はなぜ低下する?
同じ人気車種でも、走行距離や年式、修復履歴などで買取価格に差が生じます。年式が新しいほど高く売れ、型落ちした車であれば低く査定されることが一般的です。
また、同車種・同タイプのライバル車がモデルチェンジして市場に登場すれば、中古車市場の評価は格段に下がることが予想されます。それは必ずしも他社メーカーではなく、自社から販売されるケースでも同じです。トヨタの「クラウンVSセルシオ」などが良い例でしょう。中古車の買取価格を見極めるには、新車市場の情勢も注意深く見守っていく必要があります。
おわりに
今回は、数ある車種の中でも「人気の国産セダン」を比較して、買取査定価格が高い車種をご紹介しました。
中古車でも人気車種を選べば、買取の際に高く査定される可能性があります。軽自動車やSUVと並び、高級セダンも人気車種の1つです。セダン系の車の買取をしてもらいたい方は、買取価格が下がる前に査定に出してみてはいかがでしょうか。
セダン系の買取査定はラビット
ラビットは中古車買取のプロフェッショナル。オートオークション業界No.1企業USSと連携で高価買取を実現しています。大切な愛車だからこそ「高く売りたい!」と思ったら、ラビットの無料査定にお気軽にお問合せください。N-BOXの高価買取価格をお調べいたします。今回ご紹介したクルマを高く売るコツは、「高く売るコツ12か条」でもご紹介しております。
「忙しくて時間がなかなか取れない方は出張査定がおすすめ!」
<記事NO.RC‐00066>
中古車買取・販売は
ラビットにおまかせください!
無料で価格を知ろう
カンタン査定
欲しいクルマをかんたん検索