弊社は他の買取専門店のFCで営業をスタートしました。そのFC本部の直営店が当社営業店のすぐ近 くに出店することが決まったため、解約をして日本最大級のオークションUSSグループであるラビットへ加盟しました。開店当初よりスムーズにラビット店に移行でき、それまでの営業よりも格段に良い業績となりました。売り上げが上がり、経費が少なくなって、結果的に増益となりました。ラビットは本部体制が充実しており、スーパーバイザーによる店舗フォローも本当に親身に対応してくれています。また様々な勉強会や研修会を開催してくれて人材育成やスキルアップに役立っています。現在は、5店舗の営業ですが、10店舗体制にして、当社の柱の事業に育てていこうと考えています。

異業種で何か始めたいと検討して選んだのがラビットでした。決め手になったのはやはり、USSグループという事と、知名度の高さとロイヤリティのバランスです。自動車の買い替えスパン上、リピーターの方が帰ってきてくださるまでには少し時間がかかりますが、紹介や口コミなどからお客様が増えると、ラビットをやってよかったと大変励みになります。CMに有名タレントを起用している為、ラビットに対して安心感・信頼感を持って来店してくださるお客様が多いです。転勤族の方など、当時の自動車業者になじみのない店がないお客様から買取る時には特にそのブランド力を感じます。また、異業種から参入した弊社にも、経験豊富なスーパーアドバイザーが親身に相談に乗ってくれ、営業体制をバックアップしてもらっています。良い方にも悪い方にも不確定要素がある中で、お客様の動向と中古車市場の動向を敏感にキャッチし続け、不況の中でもさらなる経営の安定を目指したいと考えます。

平成12年の独立開業の際、自社でオリジナル買取ブランドを立ち上げ、大々的に広告を打ち出し、暫くはそれなりに成果を挙げることができました。しかし、平成16年の大手買取店の出店にて徐々に戦局が厳しくなり、自社ブランド及び自社広告での集客に限界を感じ、大手買取FCへの加盟を決定しました。加盟候補数社を比較検討し、各方面からの評判が一番よかったラビットを選定しました。平成17年1月、ラビット秋田臨海店の改行にあたり、「クルマの買取と販売の全国ネットワーク ラビット」の冠に恥じぬよう中古展示場を拡大し、整備工場を併設して営業体制を整えました。ラビットの看板を掲げることで知名度が上がり、買取の集客において大手買取店と真っ向勝負ができるようになりました。その結果、買取を切り口とした小売商談も増え、管理顧客基盤が今なお年々伸長しています。現在は、複数店舗化に向けて人材を育成している最中です。弊社が目指すのは、「地域になくてはならないクルマ屋」ですが、それにはこのラビットブランドは欠かせない、としみじみ感じている今日この頃です。